電池を作ろう 〜アルミ皿と活性炭〜

用意するもの

アルミ皿,活性炭(冷蔵庫の脱臭剤の中に入っている),ペーパータオル,食塩,食塩水を作るためのコップなど,
モーター(マブチのFA130が弱い電流でもよくまわる),豆電球,電子オルゴール,目玉クリップ

       アルミ皿(四角いのでも丸いのでもよい)
 

   冷蔵庫の脱臭剤(中に黒い炭のようなもの……活性炭が入っている)
 

モーターや豆電球のコードの先に目玉クリップをつけておくと使いやすい


作り方

     1枚目のアルミ皿を用意          その上にペーパータオルをしく(アルミ皿からはみ出すように)
 

ペーパータオルを食塩水で湿らせたあと活性炭をまく.
食塩水の濃さは,コップ1杯に大さじ2杯程度(いろいろな濃さで試してみよう)

 その上に2枚目のアルミ皿を置くと電池のできあがり.
       モーターがまわる!                   豆電球もほんのりとつく.
 

電子ブザーは,プラスマイナスが逆だと鳴らない.(上下どちらがプラスか確かめられる)
モーターの回転方向を乾電池と比べてもプラス極がわかるね.

モーターを速く回したり,豆電球を明るくつけたりするには,上の皿にペーパータオルをしいて活性炭をまき,
もう一枚アルミ皿を置くと電池2個直列ということになってパワーアップする.
アルミ皿どうしが直接触れないようにする!

  丸いアルミ皿でも同じように作れる.

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